体が動かない…仕事がスランプに陥ったときに読むといいと思う7つの書籍とブログ

仕事でスランプに陥ることがある…スランプとは言いようだが、要するにやる気がない。

何をしようにもやる気が出ず、サボりたくなる。そういう時はないだろうか。

そんな時がよくある筆者が、やる気を出す−−スランプを抜け出すために読んでいるブログや書籍を紹介する。

1.前頭葉を動かす方法を考える(ブログ)

「やる気」と前頭葉」(embryo

この記事は、心理学を参照して独自の見解を紹介するブログ。主に人間関係を心理学で解決することをテーマにしていて、仕事や私生活の悩みを心理学の面から紐解く記事が多い。

この記事は集中するときに使われる脳の部位である「前頭葉」について紹介する記事だ。

仕事が手につかないときにはまず身の回りを整理する、思考をシンプルにするなどよくある方法から、具体的なメカニズムまで紹介している。

2.瞑想する(ブログ)

マインドフルネスとは?」(embryo

1のブログにある「マインドフルネス」の紹介項目。かなりドライに書いてくれているので、よくある「すぴりちゅあるなものでしょ? まいんどふるねすって」という勘違いを打ち砕いてくれよう。

この記事にはマインドフルネス(瞑想的なもの)についての手法が紹介されている。また目的と効果も端的に書かれているので、簡単に実践してみたいという方におすすめ。

3.瞑想する(書籍)

スタンフォードの脳外科医が教わった人生の扉を開く最強のマジック」(プレジデント社)

この本もマインドフルネスについて壮大に書いてる本。cakesで連載されている時期に「脳は心よりも早く反応する」という言葉につられて読み始めたが、けっこう面白くて読み込んだ。

実は私たちの生活は脳に動かされている。脳は生きている中で感じた不安や怒り、被害などに敏感で、知らず知らずにうちに我々の行動や思考に影響を与えている。例えば怖い人に対面したときに無意識に顔が引きつってしまうこともそうだろう。

それらの反応を変えて、自分らしく生きるには脳と心を変えるマインドフルネスが重要だという本。半信半疑で1ヶ月くらい続けているが、怒りっぽさや自意識の強さが解消されてきた気がする。

4.自分の意志を明確にする(書籍)

嫌われる勇気」(ダイヤモンド社)

嫌われる勇気は数年前に大ヒットを博した古賀さん(ライター)の本だが、これはアドラー心理学という啓発の源流となった哲学者の思想を対話形式で紹介してくれる本。わかりやすいし現代的で、仕事や暮らしで生きづらさを感じている人のヒントにはなりそう。

仕事のやり方というよりは思想、考え方に近いと思うし、アレルギーがある人もいそうだけどおすすめの一冊。

5.自分の衝動をコントロールする(ブログ)

先延ばし癖を直すには-まず関係する感情の理解が大事」(ウォール・ストリートジャーナル

この記事によれば、仕事を先延ばしにしてしまう私たちは、「衝動性」が強い傾向があるという。仕事をすることに不安を感じていたり、めんどくささを感じたりすることで衝動的に仕事を先延ばしにするのだ。

「人々は不安が物事に取りかかるのを妨げると考えるかもしれないが、多くの研究データによると、衝動性が低い人の場合、不安が何かを始めるきっかけになることが分かっている。一方、衝動性が高い人は、不安を感じると行動を中断する。スティール教授によると、衝動性の高い人は、強い感情に対応するのがより大変なため、その嫌な感情を取り払うために何か別のことをしたがると考えられている。」

つまり次の記事で紹介する方法は意味のあるものではある一方で、衝動性を回避する要因にはならない。このポイントを理解した上で次の方法を試すことにしている。

6.すぐやる、ことができない理由を考える(ブログ)

「なんでこんなに仕事が手につかないんだろう?」と悩む人に読んで欲しい話。」(Books&Apps

ライフハッカーとかツイッターで仕事の管理の仕方を見ていると「すぐにやる」っていうマッチョな方法が支持されていたりするが、それができている人はもはやタスク管理もいらないしこの記事に到達するために「仕事 手につかない」なんて打つ前に仕事してる。

それはわかるよ。わかるけどiPhoneでつい記事を読んでしまうの。そういう人に向けて記事を書いているのですが、こういう考え方の人もいるなと思い一応紹介。最終的に書かれているアクショントリガーとかもマッチョな考え方だなと思うのは僕だけでしょうか。

ちなみに前頭葉のコントロールがうまくいけば、とりあえず5分始めるとかもしやすくなると思う。

7.タスク管理を見直す(ブログ)

【知っておくべき】GTD理論 × Trello が最強のタスク管理術である」(manablog

けっこう重要なのはタスクを見直すこと。タスクが手につかない。仕事が手につかないというときは、1で紹介したように前頭葉がうまく機能していない可能性が高い。そこでGTD理論を使う。

GTD理論とは、上記の記事で紹介しているように「頭の中を書き出す」「今やらなくていいタスクを明らかにして、今やるべきことに集中する」ことに最適化されているタスク管理方法だ。

実は多くの人が自分のタスクを管理できているようでできていない。前頭葉が弱い自分のようなタイプならなおさらだろう。そこでタスク管理理論を学び直して再実践するというのはいい方法なのではないか。

・GTDに関してはこちらの記事も参照されたい:「15分で分かるGTD – 仕事を成し遂げる技術の実用的ガイド」(POSTD

 

というわけで7つの参考とともに私見を紹介してきた。

比較的「タスク管理の方法」を紹介して「あとは根性」みたいな記事が多いことに疑問を持っていたので、心理学や脳科学に根拠を探してくることを考えていた。アドラー心理学は心理学というよりも哲学に近いけど、仕事の仕方で悩んでいる人のヒントにはなると思っている。

あと重要なことは、この中でも少し触れたけど「自分の意志で仕事をする」ということは重要だと思っている。ブロガーみたいに「自由に働こう」っていうつもりは毛頭なくて(起業家や会社員のような仕事人の方がかっこいいと思う)、「自分のためではなくて社会のためになることをしよう」「成果や影響を考えて働こう」という意味のことを言いたい。

よく考えてほしいのだが「これができるようになったら10万円稼げる」よりも「目の前にいるお客さんが喜んでくれるからこのスキルを身につけよう(結果10万円稼げる)」の方が、自分のスキル習得の速度も早いし成果も大きい。人は自分のためには生きられないし、怠惰になりがちだ。しかし社会やもとい目の前にいるお客さんやユーザーのことを考えて仕事をすることができればサボりなんてしなくなると思うのだ。

という精神論っぽいことを書いてしまったが、タスク管理を見直すよりも前にそういう心理状況が大切だというのは、根性論というよりは精神的不全を解消する正しいアプローチではあると思う。

以上

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