職場の人間関係が辛いときに考える7つのこと

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最近就職をして考えたことをまとめる。

人間関係って難しいし、相手にも自分にも自然体で楽な生活を、職場で責任ある仕事を行いながら保つというのはとても難しい…。

今日は軽いまとめみたいなタイトルで、職場の人間関係が辛い時に考える7つのことをまとめてみようと思う。

1.自分が悪い可能性がある

最初にこんなことは描きたくない。が、しかし、1つだけこれを書かせてほしい。

これを読んでいる人が悪くない可能性は95%くらい、いや99%と言ってもいいと思う。しかし、人間関係って複雑で、相手のことはもちろん、自分が周りからどう見られているかって意外と気づかないし、周りも言ってくれないことが多いと思う。

それに、もし自分が悪いところがあるなって思っても、自分で自分の非を認めるのって人間はとても苦手だ。

だから、自分が悪いなと認めて、一言すまんって謝れば済むだけでも、できてないって少しでも思うなら、そのときは思い当たる原因を全て解消して回ろう。責任ある仕事ができなくて謝ることもあれば、人間関係で軽率なことをしてしまったときにすまんって謝るときもあるだろう。あるいは、自分が調子乗ってたら非を認められなくなったり、謙虚な姿勢を失ってしまっているときもあるだろう。そういうときは、上司や信頼できる仲間からでもいいから、一言すみません。1からやり直したいです。って、誤ってみよう。

自分では気づかない原因があるかもしれない。

ただ、それでも周りとの関係が良化しなかったら、そのときは無理しないで会社を辞めよう。すぐに逃げるのではなく、一度向き合った上で職場を変えるというのがポイントだ。引け目が残るから。

2.相手をコントロールするのは無理だから諦める

あとは、職場の人間関係が気になるときって、大概は相手をコントロールしようとしているときだ。

大概は働かない人がいたり、言うことを聞かない相手がいる。それか自分より仕事ができないのにちやほやされたり。

あなたが責任と権限を持った役職つきなら仕方がない。頑張って教育をしたり、首にしたりと対処する方法はあるはずだ。しかし、あなたがヒラなら?

そんなことを考えるのは無駄だし、あなたに相手をコントロールする権利もないのだから、無駄なことはやめよう。それは人間関係でも同じ。他人は他人だ。あなたの言いなりになる理由もないし、逆もまた然りだ。余計なことは考えないで過ごそう。

3.いじめやパワハラなどは我慢する必要なし。やめる

本当にそれだけ。なんなら音源や証拠を取って、メディアにリークした方がいい。

ただ、最初は上司や人事などに相談をしよう。自分がメディアにリークしたり、リスクのある行動をとるのは最終手段。危険もあるから、リスクを避けて行動しよう。

4.職場を変えても大抵は嫌なことがある

職場を変えても大概は嫌なことはあるでしょう。

ただ、上司がいやなひとか、いい人かっていうのはかなり大きな影響があるし、環境を変えただけでも状況が改善することはもちろんある。

もし3回以上職場を変えても状況がよくならない場合は、自分にも省みる点はないのか? と考えてみよう。

私の身の回りにいる人だと、自分では責任を取らない割に他人の仕事に口を出す人や、自己顕示欲が強すぎる人は、職場を変えても苦労しているように感じる。(ただし、そういう人たちが仕事めっちゃできれば生きていけるけど、そういう人って大抵そんなに爆発的に仕事ができるということはない)

5.仕事が辛いってことは、何か満たされてない可能性。自己肯定感をチェックする

仕事なんてただ淡々とやっていればいいもの。なのに満たされていないって、何か害があるということ。

よほど仕事ができない人は別として、自分が人間関係で問題があるときって、自己肯定感が低くなってしまっている可能性がある。

それは周りの人が影響していることもあれば、自分自身が原因のこともある。私の職場にいた人は、自己肯定感が低すぎて普通に仕事していればいいのに、やたらと褒めて欲しがったり、自慢をしたりと、アピールが強いせいで嫌われていた。

別にその人と直接関わりがない人でさえ、そういうアピールには辟易としていた。

そういう姿勢は人間関係を破壊する原因になる。根本には「承認されたい」→「自分が満たされてない」というロジックが成り立ってしまっているから、自己肯定感を回復できるように過ごそう。

6.やりたいことがあるならやって後悔する

人間関係以外でも仕事が楽しくないという人は、自分の意志を通せていないことが多い。

経験が浅い若手はとりあえず上司に従うことも大切かもしれないが、自分が正しいと思うことをやれないまま、したがって失敗していると、後悔だけが残る。

そういうときは、まず自分が信じることを挑戦してみて、それで失敗する。そうしたらすぐに次に進めるし、自分の意志があるだけに学びも大きい。

新卒3年目〜5年目くらいにもなると、自分の意志で仕事ができる人がバシバシ出世していくはずだし、自分の意志で仕事ができるように努力しよう。

7.器用な人こそやりたくないことはやめる必要がある

器用に色々な仕事ができる人というのは、周りに依頼された仕事ばかりやっているうちに時間が経っていることが多い。そのせいで周りの人間に対してヘイトが溜まっていることも。

だが、そういう人ほど自分の意志で仕事を積み重ねていかないと、周りの人たちは仕事が進んでいるのに、自分の仕事は進んでいない。結果として何年たっても自分の実績が残っていないという事態に陥る。

最初は意志がないかもしれない。でも、なんとなくやりたいことが見つかるまでは愚直に頑張ったほうがいい。

ただ、周りのことを無視して前に進むのって思ったよりもエネルギーが必要だから、できる限り目標として信じられるものを早く見つけて、周りのことを無視するのが平気な気持ちになろう。

 

これは私の経験だが、自分が仕事をやめようとしたときに「お前がやめたら困るんだよ」っていう人は、自分より早くやめる。結局他人は他人だし、自分の都合でやめるときはやめる。

家族やパートナーは別として、職場の人間関係はそれくらいドライに生きてもいいのではないだろうか。

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