野球が1番うまいのはかとしだが、始球式に呼ばれるのは「キャプテンとこさかな」だと思った。「日向坂で会いましょう」(2019/08/25)

芸能

2019年8月25日の「日向坂で会いましょう」では、先週に引き続き行われた野球企画「目指せ始球式! 日向坂野球部の奇蹟」が放送された。

今週はボールの捕球をする「ファインプレーキャッチ」、盗塁をする「目指せ盗塁、走塁チェック」、そしてついにボールを投げる「目指せ豪速球、投球チェック」の三企画が行われた。

今回は見所という見所は正直なかったが笑、見所を敷いてあげるとするなら、ダントツで野球センス(運動センス?)を見せつけたかとし、そして野球はそこそこにこなしているも野球愛が漏れ出すキャプテン、そして最後の「投球チェック」でのこさかなだろう。

こさかなの投球に関しては番組でもやたらフリとして使われていたが、正直「そんなに? 投げれなそうだけどな」と思っていたら、とんでもない投球練習も含めて力投であった。

しかし、私が書きたいのはそこが本筋ではない。

番組の趣旨は「始球式をめざせ!」というものなので、誰が始球式に呼ばれるのかなあ、と考えていたのだが、順当にいけば1番うまいかとしが呼ばれそうだが、私は「キャプテンとこさかな」が始球式に1番呼ばれやすいなと思った。

始球式に呼ばれるために必要な「呼ばれる理由」

同番組しか見ていないにわかおひさまの私だが、キャプテンの佐々木くみさんは最初の放送で「特技はジャイアンツの応援」というパワーのある挨拶をしている。

ジャイアンツの始球式に登場したとして、ジャイアンツファンは佐々木くみさんのことを知らないかもしれない。しかし、佐々木くみさんは野球(競技としてではなく、エンターテイメントとしての野球)が好きそうだから、野球界と継続的な関係を作れるだろう。

その可能性を考えると、始球式に呼ばれる可能性は低くない。

こさかなは言わずもがな日向坂46のセンター。サードシングルでもセンターとして抜擢されることが決定している。

しかし、それだけでは呼ばれる可能性は高くない。私は日向坂46のファンだが、世間的には知名度はそこまで高くないだろう。センターとはいえ、だ。しかし、今回の番組で見せた制球力を見ると、見た目とのギャップもあり始球式を湧かせる可能性はあると思う。

かとしは「うまそうでうまい」し「野球界ではなくスポーツとしての野球が好きそう」

では、かとしはキャラが立っていないから呼ばれない? と思うとそうではない(そうでもあるかも)。

前者2名と比べて上手! という活躍をしていたし、野球が好きそうだなぁ、という感覚もあった。

が、番組での張り切り方を見るとおそらく「スポーツが好き」なのだ。野球界はおそらく好きではない。

呼ばれるとしたらプロ野球の始球式ではなく、ロンハー運動会の方だろう。

また「やるぞ! 私はやるぞ! うまいですよ!」というオーラが強いから上手くてもギャップがない。むしろ、72キロというアイドルにしては早い球速も「やるぞ! やるぞ!」の前では「稲村亜美は103キロかぁ」と上方比較をせざるを得ない。

まあ、そんな考察誰も聞きたくないだろうし別に批判したいわけじゃなくて、なんていうか、みんなそれぞれの舞台があるから頑張って!

最後に、みほワタナベと春日さんの捕球対決を紹介してしめよう。

因縁の対決と銘打たれ、春日さんが監督役でノック(手で投げる)、みほワタナベが内野手役。厳しいノックの嵐に、ついにみほワタナベが言葉を発する。

「おかしい…私だけ異常だ…!」

「恨みがあるなら言ってください!」

春日さんはやりきれず優しめの投球をして終わった。

以上。

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